11月16日に横須賀市のヴェルニー公園で開催された「ヴェルニー・小栗祭式典」に自由が丘日仏協会から4名が招かれて参加しました。
この式典は、日本の近代化と横須賀市発展の礎となった横須賀製鉄所の建設に貢献した徳川幕府勘定奉行小栗上野介忠順とフランス人造船技師フランソワ・レオンス・ヴェルニーを讃えるものです。
海上自衛隊横須賀音楽隊の日・仏国歌吹奏に始まり、両国代表による花輪供呈、主催者である横須賀市の上地克明市長の式辞と進み、フィリップ・セトン駐日フランス大使、ヴェルニーとゆかりがあり横須賀市と姉妹提携をしているブルターニュ地方のブレスト市の フォルチュネ・ペリカノ副市長の祝辞と続き、再び海上自衛隊横須賀音楽隊によるヴェルニー・小栗公に捧げる曲の演奏で、盛大な式典の幕を閉じました。