9月2日、自由が丘熊野神社例大祭宵宮『国際親善みこし』が4年ぶりに開催され、17か国から約50名の担ぎ手が集まり盛大に行われました。国際親善みこし実行委員会岡村國弘会長、熊野神社新倉圭子宮司、青木英二目黒区長らの挨拶の後、30度を超える炎天の中、元気よくみこしが出発しました。担ぎ手を交代しながら約2時間半、自由が丘の街中を練り歩き、担ぎ終わった後は軽食と冷たい飲み物を取りながらにぎやかに歓談し、自由が丘のお菓子をお土産に無事解散しました。
参加された方から、次のような後日談をいただきました。
・『良かったです!月曜までは肩がちょっと痛かったけれどももう治りました。』(フランス人)。
・『参加させていただき光栄です。日本の伝統的な衣装を着たみこし担ぎでは、人種や身長の異なる男女が互いに協力し合い、声を掛け合い、沿道の見学者も喜んでいました。みこし担ぎに参加したことで、様々な国の方とコミュニケーションがとれ、日本の伝統文化に没頭できたことを光栄に思います。』(カナダ人)
・『みこしを担ぐことはなかなかできない体験でした。外国の方にこのような交流と体験の機会を提供していただいた主催者に感謝いたします。みこし担ぎでは参加者同士が力を合わせ、掛け声が自由が丘の街に響き渡り、自由が丘の街に活気をもたらしました。日本の文化を体験しながら各国の友人たちとコミュニケーションをとり、世界平和の素晴らしさと大切さを感じることができました。今後もこのようなイベントが開催されることを願っています。』(中国人)